『日本語プロフィシェンシー研究』第4号

投稿者: | 2018年10月2日

『日本語プロフィシェンシー研究』 第4号
【研究論文】
萩原孝恵・池谷清美
「集中的に舌打ちを発したタイ人日本語学習者の発話に関する一考察 」
滝井未来 「学習者の語りを通じて見る学習意欲とビリーフ変容
―タイ人学習者を取り巻く社会との関わりから―」
范一楠  「情報獲得の際の『そうですか』と『そうなんですか』」
村田晶子 「社会的行為としてのOPI インタビュー活動の可能性」
高橋千代枝「日本語の発話行為「助言」の談話構造に関する一考察
―母語話者ロールプレイの会話分析から―」
麻生迪子 「多義語派生義理解の知識源に関する考察 
―韓国人日本語学習者を対象に―
伊東克洋 「非直接的フィードバックと自己訂正率
―初級日本語学習者によるコーパス分析の可能性―
【研究ノート】
西部由佳・岩佐詩子・金庭久美子・萩原孝恵・水上由美・奥村圭子
「OPIにおける話題転換の方法
―上級話者と中級話者に対するテスターの関わり方に着目して―
安高紀子 「対話者とのやりとりの有無が談話構造に与える影響」
宮永愛子 「日本語学習者の雑談における協働的な語り 
―効果的な語りを行うために―」
【第10回国際OPIシンポジウム】
パネルディスカッション <日本語教育に求められる多様なつながり>
鎌田修・春原憲一郎・定延利之・嶋田和子・大津由紀雄・當作靖彦
研究発表要旨