『日本語プロフィシェンシー研究』第2号

投稿者: | 2018年10月2日

『日本語プロフィシェンシー研究』 第2号
【特集】
野山広 「地域日本語教育とプロフィシェンシー」
野山広・森本郁代
「地域に定住する外国人に対するOPIの枠組みを活用した縦断調査の調査か
らみえてきたこと 
―多人数による話し合い場面構築の可能性を探りながら―」
嶋田和子「定住外国人に対する縦断調査で見えてきたこと 
―OPIを通して「自らの声を発すること」をめざす―」
岡田達也 「基礎2級技能検定学科試験問題“テニヲハ”ノート」
櫻井千穂・中島和子
「多文化多言語環境に育つ子ども(CLD児)の読書力をどう捉え,どう育て
るか 
―対話型読書力評価(DRA)の開発を通して得た視座を中心に―」
新矢麻紀子「定住外国人のリテラシー獲得に向けた学習支援とプロフィシェンシー」

【書評】
堤良一 「趣旨説明:プロフィシェンシーを重視したテキスト」
白石佳和 「cannot-doからcan-doへ ―『できる日本語』と評価―」
佐久間みのり
「『できる日本語』を通じた日本語学校における教室活動の再考 
―プロフィシェンシーを重視した日本語教育現場の新たな可能性―」
奥野由紀子「『新・生きた素材で学ぶ中級から上級への日本語』 
―実際の使用とワークブックの開発まで」
一条初枝 「『「大学生」になるための日本語』は何を教えたか 
―日本語学校の現場から―」