2014年度第3回例会

投稿者: | 2014年12月1日
2014年度第3回例会のご案内
日 時:2015年1月10日(土)13時半より
場 所:京都外国語大学 R141(1号館4階)

<交通アクセス> http://www.kufs.ac.jp/aboutkufs/campus/access/index.html

<キャンパスマップ> http://www.kufs.ac.jp/aboutkufs/campus/map/index.html

<参加費> 会員 無料/非会員 一回目お試しで無料。
     但し、二回目からは要会費(2000円)。

▼プログラム:
13:30~13:40 会長挨拶 鎌田修(南山大学)

13:40~15:10 講演 
 タイトル 「日本語コミュニケーションにおけるタブーと「華」」
         (神戸大学国際文化学研究科教授 定延利之氏)
<講演内容>
この発表ではまず、「良いコミュニケーション」について私たちが抱きがちな
様々な幻想を修正しながら、日本語コミュニケーションにおけるタブーを
明らかにします。
その上で、鎌田会長が近年提唱されている概念「華」について、タブーとの関係
を追求します。「華」とは単にタブーに触れないことなのでしょうか、違うとした
ら何がどう違うのでしょうか。
今年8月、電子情報通信学会では「コミュニケーションと雰囲気」をテーマに
研究会が開催され、日本認知科学会では10月に「間合い」に関する研究分科会が
立ち上がりました。理系的な学会が柔らかい概念を次々と積極的に考察の俎上に
載せているというのに、文系の我々が「華」一つの導入にビビッていられるかと
思う次第です。
皆さま熱い議論を繰り広げましょう。よろしくお願いいたします。

<休憩>

15:20~16:00 研究発表
 タイトル「カタールを語る」 
   ((独)国際国流基金関西国際センター日本語教育専門員 東健太郎氏)

16:00~17:30 ワークショップ
 「インタビューの進め方を考える(前回のテープを活用して)」
   テープ提供:白鳥文子氏(京都外国語大学)
   ワークショップ担当:嶋田和子氏(アクラス日本語教育研究所)

17:30~17:40 事務連絡
18:00~20:00 懇親会

▼参加申し込み
当日参加も可能ですが、準備の関係上、1月7日(水)までに
本研究会HPの参加申し込みフォームからお申し込みください。