2013年度第1回例会 特別シンポジウム

投稿者: | 2013年4月1日

2013年度日本語プロフィシェンシー研究会(JALP)第1回例会

特別シンポジウム「日本語の談話とプロフィシェンシー」

とき:2013年6月29日(土)10:00~17:00
ところ:キャンパスプラザ京都 第2講義室(京都駅前徒歩5分)

プログラム(案)
10:00~10:15 会長挨拶、事務連絡
10:15~12:15 パネル1—日本語の談話、その内的側面—
鎌田 修/堤 良一 総論
鎌田 修 (南山大学)「伝える行為と談話能力:伝達の場を読むことの大切さ」
堤 良一 (岡山大学)「どの指示詞の使用が学習者にとって困難か?~理論的記述を場面教育に利用する~」
西川寛之 (明海大学)「今ここで言うことと言わないこと―言いさし表現の使用、不使用ー 」

12:45~13:45 ポスターセッション

14:00~15:00 OPI ブラッシュアップ・セッション

15:00~17:00 パネル2—日本語の談話、その外的側面—
定延利之 (神戸大学)「日本人キャラがやってみせること:発話行為とその分類」
リンゼー・四倉 (京都アメリカ大学コンソーシアム)「ビジネス電話のインタラクションと語用論的能力」
由井紀久子 (京都外国語大学)「学習者から見たメールの構成: 談話構成と学習者の認識」
嶋田和子 (アクラス日本語教育研究所)「談話能力の育成をめざした教育実践~初級における日本語教育の課題~」

17:30~ 懇親会