研究大会「面白い話と間、プロフィシェンシー」

投稿者: | 2018年10月2日

研究大会「面白い話と間、プロフィシェンシー」

日時:2018年10月6日(土)午後1時~5時 (開場12時半)

会場:京都大学文学研究科 第3講義室(606-8501 京都市左京区吉田本町)
アクセス:https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
会場までのご案内ページはこちら

主催
日本語プロフィシェンシー研究学会

日本語音声コミュニケーション学会

文部科学省科研費プロジェクト基盤B
「対話合成実験に基づく、話の面白さが生きる「間」の研究」

参加費:上記3団体の関係者は無料。他の方は資料代500円。

趣旨:
上記3団体で、ここしばらく、「面白い話」をテーマにした集会を開催してきた。
科研費プロジェクトは、今年2月に「面白い話」の論文集を出版し、出版社(ひつじ書房)は続篇にも前向きである。
そこで「面白い話」研究の新たな展開につながりそうな集会を開きたい。

参加申し込み:
参加ご希望の方は、9月16日(日)までに下記フォームよりご連絡ください。
https://goo.gl/forms/6ypTvBOjv4TpcYtg2

折り返し、参加者限定の「面白い話」ページのURLとパスワードなどをご連絡します。
ビデオ投稿の手順もその際に申しますので、「面白い話」をご用意くださった方はそちらへご投稿ください。

プログラム:
13:00-13:15 開会の辞~伝統的な「面白さ」「面白い話」研究の概要 定延利之
13:15-13:40 発表1:「面白い話」における応答タイミングの分析
―母語・非母語話者の比較から
林良子(神戸大学)・宿利由希子(神戸大学院生)・ヴォーゲ ヨーラン(神戸女学院大学)
13:40-14:05 発表2:ユーモアは間とどのように関わるか
—ボケ役・ツッコミ役の発話タイミングから
羅希(中山大学)・定延利之(京都大学)
14:05-14:30 発表3:面白い話の言語比較のための方法論
仁科陽江(広島大学)
14:45-15:10 発表4:「すべり笑い」とマスの推論
定延利之(京都大学)
15:10-15:35 発表5:日本留学前後に見られる日本語を話す力の発達―CAFと「流暢さ」 (注, C: Complexity, A: Accuracy, F: Fluency)
岩崎典子(南山大学)
15:35-16:00 発表6:「イランの面白い話」
五十嵐小優粒(国際医療福祉大学)
16:00-16:45 ディスカッション:この話はなぜ・どこか・どのように面白い/面白くない?
16:45-17:00 閉会の辞~? 鎌田修(JALP)

懇親会(有料 額は未定) 17:15- 「boogaloo cafe 百万遍店」(貸し切り) 075-275-4457
http://www.boogaloocafe.co.jp/shopinfo_hyakumanben.html
懇親会は収容人数の上限に達し次第、締め切ります。