2018年度 日本語プロフィシェンシー研究学会春合宿
【テーマ】みんなで考えるプロフィシェンシー:-地域、観光、ビジネス、介護を例に-
日時:2019年 3月23日(土)〜24日(日)
場所:柳川かんぽの宿
福岡県柳川市弥四郎町10−1
TEL0944-72-6295
【合宿プログラム】
1日目/3月23日(土)
13:00-13:15 |
会長挨拶など |
13:15-16:05 |
特集企画:コーディネータ:伊東祐郎(東京外国語大学)みんなで考えるプロフィシェンシー―地域・観光・ビジネス・介護― |
パネリスト講演題目山辺真理子(武蔵野大学)「プロフィシェンシー志向のビジネス日本語教育―真正性の高いタスク教材の活用―」小原寿美(広島文教女子大学、看護と介護の日本語教育研究会副代表幹事)「介護日本語とプロフィシェンシー―介護の日本語Can-doステートメントを参照して―」S.M. D. T. ランブクピティヤ(久留米大学外国語教育研究所)「地域日本語教育におけるプロフィシェンシーをどう考えるべきか」溝部エリ子(長崎大学、地域支援語学研究所代表)「公共性のプロフィシェンシーをやさしい日本語から考える―プロフィシェンシーを生み出す・高めるために」 |
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16:15-17:15 |
研究発表(第1部 ポスター発表)小山宣子(弘前大学)「Intercultural competenceに関する留学生と日本人学生の解釈」立部文崇(徳山大学)「日本語教師が授業内で発する終助詞の一考察:日本語初級レベルの日本語授業から」鎌田修(南山大学)「天気予報で学ぶ日本語・日本文化:5分の掛け合いから育むボトムアップのプロフィシェンシー(実践報告)」由井紀久子(京都外国語大学)「社会科学系学部初年次のアカデミックジャパニーズ―文のパターンから見たリーディングとライティング―」※ポスター発表者はそれぞれ、発表の途中で15分間の休憩をとります。 |
17:15-17:30 |
注意事項、宿泊案内など |
2日目/3月24日(日)
9:00-10:30 |
研究発表(第2部 口頭発表)9:00-9:30 廣澤周一(TCIJP)「ミャンマーの日本語教育の現状とプロフィシェンシーを伸ばす日本語学習環境構築の実践」9:30-10:00 池田隆介(北九州市立大学)「留学生を対象とした日本語口頭能力試験評価ルーブリックの妥当性検証—外部基準を利用したパフォーマンス評価法改善の試み—」10:00-10:30 定延利之(京都大学)「プロフィシェンシー+ファボラビリティー?」 |
10:40-12:00 |
OPIブラッシュアップセッション嶋田和子(アクラス日本語教育研究所) 「より良い『超級インタビュー』をめざして」 |
12:00-12:10 |
報告、連絡など |