本研究会副会長の嶋田和子先生が第９回日本語教育学会賞を受賞されました。
授賞理由として、嶋田先生が、長年にわたり「能動的な運用能力」と「自律的な学び」を重視した先進的な教育方法を実践してこられたこと、そしてその成果を日本語教師の育成・再研修に活かしてこられたことが高く評価されたことが特に強調されています。また、私たちにもかかわりの深い「ACTFL日本語OPI」をもとに学習者の口頭能力を高める実践にも取り組んでこられたことも授賞理由として挙げられています。
OPIともかかわりの深い私たちの研究会から、学会賞の受賞者が出たことは、まことに喜ばしいことです。研究会一同で、お祝いを申し上げたいと思います。